羊蹄山
【羊蹄山 1898m】
なんか久しぶりだな~と思ったら、去年は雪のない時期に登って
いなかった。
へ~そうなんだ。

早い時間は駐車場も空いていた。
手前の青いウェアーを着ている方は浜松から来られた方。
車中泊で1ヶ月間北海道を回るそうです。
車内見せてもらったけど自転車まで積み込んで本格的だわ。
そのせいかどうか、
登り始めてしばらくは自分の老後を考えていた。

ちょうど朝日が頂上に当たり出した。
5:20スタート
気温10度で肌寒い

3合目手前で日が当たり出して

頂上もチラリとスッキリ

3合目でパン

ほどなく洞爺湖が見え始める
この景色が真狩コースの特典かな

5合目の標高は1150m
太平山くらいの高さかな

やっぱり10℃くらい
このころにはちょうどいい気温だった

洞爺湖の向こうに昭和新山

ウインザーホテルの左後ろに見えるのは駒ヶ岳のようです

昆布岳かな

6合目過ぎると高い木はすでになく。
足がだんだん重くなってくるのを感じる。
札幌岳とかアンヌプリくらいがちょうどいいのかもしれないな。

8合目過ぎの岩場はいつも腰を下ろす場所。
登りで座ることはあんまりないんだけどここは必ず座るんだ。

そして2個目のパンは順当なところだろう。
と、休んでいると
「ヤンボー、マンボー、天気予報」みたいなフレーズが聞こえてきて。
女子2人がワタシの前を通り過ぎる時には
「ヤッホー ラッキー 羊蹄山」みたいなフレーズに変わっていた。
「なかなかいいロゴじゃない?」とその子が言ったら
もう一人の子が「それってロゴじゃなくてゴロでしょ」とか言ってた。
意味がわからない楽しい一瞬だった。

あそこ(右下)から登って来ました。
左の街並みは真狩村。

空に続く道

9合目なんだけど
実はここからが長い。
軽く2合分くらいはあります。
新しくなった避難小屋は後ほど。

右から左の方に回り込んで
中央に低く見えるところから火口に出ます。

イワギキョウは旬を迎えていた

ナナカマド

新しい避難小屋とその後ろにアンヌプリ

ザレザレ

リンドウと青空

秋だね~

火口着

西側から見た火口(父釜)
中央右側が山頂
火口は反時計回りで

頂上までは岩場で

こんな感じで面白い

人いっぱいの頂上
今年登った山で1番高いところに来ました

空の青が素晴らしい
9:58

BKと青空

こんな景色見ながら昼ごはん
(FBはここからの景色です)

駒ヶ岳すっきり

有珠山
手前は洞爺湖、奥に太平洋(内浦湾)

風不死、樽前

恵庭

定天とその左後ろに手稲山

無意根~喜茂別

余市

札幌岳かな
面白いことに羊蹄山から札幌岳に真っすぐ線を引くと、その後ろに
夕張岳がありました。
どれかがそれだと思います。

晴れていると忙しい
おにぎりも食べたような気がするんだけど画像なし

頂上に続々と集まる人を見ながら下山開始
この日はタイミングがよく、頂上以外は登りも下りもそれほど混み
合っていなかった。

イワギキョウ

東側からの火口(父釜)
登りは火口の向こう側、へこんで見えるところから登って来ました。

火口は南側から頂上にかけてはイワイワ。
それ以外はこんな感じです。

いつもはここで左に折れて火口なりに1周するのですが、今日は
奥の北山に向かいます。

ここですれちがった20歳くらいの女子2名が「頂上どこですか?」
と、かなりくたびれた感じで聞かれて。
頂上を指差すと「え~?」とか言ってました。
後ろ姿に「がんばれ」と声をかけると
「は~い」と元気な返事が返ってきた。

北山から振り返った頂上方向

眼下にはワタシが育った倶知安町

ニセコアンヌプリとその奥には先日登った目国内岳と岩内岳
その向こうには日本海
今日の景色は贅沢だ

北山から比羅夫方向に下って

下りでのこのコース取りは初めてかもしれない

9合目から避難小屋に向かう

回り込んで

途中ですれ違った団体さんは
中国か韓国かわからないけどそんな感じの方たち
そう言えば登り途中で英語を話す外国人の方と何人かすれ違った

避難小屋が見えてきた

この時は20℃くらいあったのかな。
リンドウが開いていた。
開くとかわいい花なんだけどね

今回新しくなった避難小屋の見学をしようと思って
休憩料金300円持ってきました。
手前の方々は旧避難小屋の解体撤去をしていました。
9月中には終わるらしいです。

ちょっと見学

2階建てだけど大きさは旧避難小屋の半分程度かもしれない。
管理人の近藤さんと少しお話させていただきました。
本州の方にはわかりにくいかも知れないけれど、ここは避難小屋で
夏場は管理人が常駐するけれどサービスはトイレと毛布の貸し出し
だけで水や食事の提供はありません。

コーヒーとおやつ

またね

あそこまで下りなければならない
この山は単純な山で登り返しとかはそれほどありません。
その分難易度が高くなく小学生とかもたまに見かけます。
うちの長女も6年生の時に一緒に登りました。
ただ単純な分だけ下りでうんざりするんだよね。
今日は合目とか標高とか時間とかを気にしないでゆっくり下りました。
そのせいかそんなに辛く感じなかった。

延々と下りる

真狩コースは一番人気があるコースなんじゃないかな。
登山口の施設が整っているし景色もなかなかいいし。

下山途中でゆで卵とかこんなもの食べて持ってきた食糧は完食

キャンプ場(登山口)にはたくさんのテントが張られていた。

駐車場は満車状態
13:45

すばらしい天気だったな。
来年はお盆前に登ってオノエリンドウを見て来よう。
278/185
なんか久しぶりだな~と思ったら、去年は雪のない時期に登って
いなかった。
へ~そうなんだ。

早い時間は駐車場も空いていた。
手前の青いウェアーを着ている方は浜松から来られた方。
車中泊で1ヶ月間北海道を回るそうです。
車内見せてもらったけど自転車まで積み込んで本格的だわ。
そのせいかどうか、
登り始めてしばらくは自分の老後を考えていた。

ちょうど朝日が頂上に当たり出した。
5:20スタート
気温10度で肌寒い

3合目手前で日が当たり出して

頂上もチラリとスッキリ

3合目でパン

ほどなく洞爺湖が見え始める
この景色が真狩コースの特典かな

5合目の標高は1150m
太平山くらいの高さかな

やっぱり10℃くらい
このころにはちょうどいい気温だった

洞爺湖の向こうに昭和新山

ウインザーホテルの左後ろに見えるのは駒ヶ岳のようです

昆布岳かな

6合目過ぎると高い木はすでになく。
足がだんだん重くなってくるのを感じる。
札幌岳とかアンヌプリくらいがちょうどいいのかもしれないな。

8合目過ぎの岩場はいつも腰を下ろす場所。
登りで座ることはあんまりないんだけどここは必ず座るんだ。

そして2個目のパンは順当なところだろう。
と、休んでいると
「ヤンボー、マンボー、天気予報」みたいなフレーズが聞こえてきて。
女子2人がワタシの前を通り過ぎる時には
「ヤッホー ラッキー 羊蹄山」みたいなフレーズに変わっていた。
「なかなかいいロゴじゃない?」とその子が言ったら
もう一人の子が「それってロゴじゃなくてゴロでしょ」とか言ってた。
意味がわからない楽しい一瞬だった。

あそこ(右下)から登って来ました。
左の街並みは真狩村。

空に続く道

9合目なんだけど
実はここからが長い。
軽く2合分くらいはあります。
新しくなった避難小屋は後ほど。

右から左の方に回り込んで
中央に低く見えるところから火口に出ます。

イワギキョウは旬を迎えていた

ナナカマド

新しい避難小屋とその後ろにアンヌプリ

ザレザレ

リンドウと青空

秋だね~

火口着

西側から見た火口(父釜)
中央右側が山頂
火口は反時計回りで

頂上までは岩場で

こんな感じで面白い

人いっぱいの頂上
今年登った山で1番高いところに来ました

空の青が素晴らしい
9:58

BKと青空

こんな景色見ながら昼ごはん
(FBはここからの景色です)

駒ヶ岳すっきり

有珠山
手前は洞爺湖、奥に太平洋(内浦湾)

風不死、樽前

恵庭

定天とその左後ろに手稲山

無意根~喜茂別

余市

札幌岳かな
面白いことに羊蹄山から札幌岳に真っすぐ線を引くと、その後ろに
夕張岳がありました。
どれかがそれだと思います。

晴れていると忙しい
おにぎりも食べたような気がするんだけど画像なし

頂上に続々と集まる人を見ながら下山開始
この日はタイミングがよく、頂上以外は登りも下りもそれほど混み
合っていなかった。

イワギキョウ

東側からの火口(父釜)
登りは火口の向こう側、へこんで見えるところから登って来ました。

火口は南側から頂上にかけてはイワイワ。
それ以外はこんな感じです。

いつもはここで左に折れて火口なりに1周するのですが、今日は
奥の北山に向かいます。

ここですれちがった20歳くらいの女子2名が「頂上どこですか?」
と、かなりくたびれた感じで聞かれて。
頂上を指差すと「え~?」とか言ってました。
後ろ姿に「がんばれ」と声をかけると
「は~い」と元気な返事が返ってきた。

北山から振り返った頂上方向

眼下にはワタシが育った倶知安町

ニセコアンヌプリとその奥には先日登った目国内岳と岩内岳
その向こうには日本海
今日の景色は贅沢だ

北山から比羅夫方向に下って

下りでのこのコース取りは初めてかもしれない

9合目から避難小屋に向かう

回り込んで

途中ですれ違った団体さんは
中国か韓国かわからないけどそんな感じの方たち
そう言えば登り途中で英語を話す外国人の方と何人かすれ違った

避難小屋が見えてきた

この時は20℃くらいあったのかな。
リンドウが開いていた。
開くとかわいい花なんだけどね

今回新しくなった避難小屋の見学をしようと思って
休憩料金300円持ってきました。
手前の方々は旧避難小屋の解体撤去をしていました。
9月中には終わるらしいです。

ちょっと見学

2階建てだけど大きさは旧避難小屋の半分程度かもしれない。
管理人の近藤さんと少しお話させていただきました。
本州の方にはわかりにくいかも知れないけれど、ここは避難小屋で
夏場は管理人が常駐するけれどサービスはトイレと毛布の貸し出し
だけで水や食事の提供はありません。

コーヒーとおやつ

またね

あそこまで下りなければならない
この山は単純な山で登り返しとかはそれほどありません。
その分難易度が高くなく小学生とかもたまに見かけます。
うちの長女も6年生の時に一緒に登りました。
ただ単純な分だけ下りでうんざりするんだよね。
今日は合目とか標高とか時間とかを気にしないでゆっくり下りました。
そのせいかそんなに辛く感じなかった。

延々と下りる

真狩コースは一番人気があるコースなんじゃないかな。
登山口の施設が整っているし景色もなかなかいいし。

下山途中でゆで卵とかこんなもの食べて持ってきた食糧は完食

キャンプ場(登山口)にはたくさんのテントが張られていた。

駐車場は満車状態
13:45

すばらしい天気だったな。
来年はお盆前に登ってオノエリンドウを見て来よう。
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