最近のお昼ご飯

子供たちは春休み。
下の娘は学童保育に通う毎日。
そして上の娘はソファーの上でころがっている毎日。
・・親としてちょっと目をそむけたくなる姿だよ。

お昼はたいてい自宅に戻って食べるのですが、最近は家に帰
るとこの娘がころがっているのですよ。
で、昼ご飯を食べさせなければならないのですが、作ってあ
げるほどの実力はないため市販の弁当になります。


吉牛大盛り　480円
牛丼は好きなんだ。


Hotto Motto 幕の内弁当　竹　490円
ここのメニュー、コンプリートしようかと。


KFC、サンドONEBOX 860円
この日はたまたま娘の友達の分まで用意しなければならなくて。

という毎日。
早く学校が始まればいいと願っております。
まだ1週間あるよ。

低体温症について

山に登られる方なら1度くらいは体調がすぐれない経験なん
かもしているかと思います。
その原因は疲労だったり、暑さや寒さだったり、原因がよく
わからなかったりと。
まっ、色々あるかと。

私自身も疲労が原因と思われる体調不良をたぶん1、2度経
験しています。
この体調不良で学んだことは、
食べれるときに食べる。
そして食べれるうちは大丈夫。
という単純なこと。
これが私の今のスタイル。
単なる大食いではないのだよ。



先日たまたまamazonで見かけて購入した本。



2009年7月にトムラウシ山でおきた遭難事故。
18人のツアーのうち8人が死亡した原因は低体温症。

低体温症とは体温が35度以下に下がった状態の時をいい、
28度以下で昏睡、心臓停止に至るようです。

段階的な具体的症状は、
36度
・・寒さ（寒気）を感じる。
35度
・・手の細かい動きができない。震えが始まる。歩行が遅れ
がちになる。
35度～34度
・・よろめくようになる。震えが激しくなる。意味不明の言
葉を発するようになる。無関心な表情をする。判断力が鈍る。
34度～32度
・・手が使えない。転倒する。意識が薄れる。歩けない。
32度～30度
・・起立不能。思考ができない。錯乱状態。意識を失う。
30度～28度
・・半昏睡状態。脈が弱い。筋肉の硬直。
28度～26度
・・昏睡状態。心臓が停止。

体温が下がる原因は気温の低さはもちろんのこと、疲労や風
の強さや濡れ、そしてそれらに対する装備の不足や対処の遅
れ。
体温を維持するためのカロリー不足なんかもあったようです。

実際はそれなりの装備を持っていたにもかかわらず、低体温
症が進むとそれらを身につけることができない、食べること
ができない。
あるいはそういうことを考えることさえできない状況がそこ
にあったようです。

当時、低体温症については広く知られていなかったのだと思
います。
気がついた時にはすでに手遅れだったのでしょうね。


それとツアーについて思うんだけど。
誰かと一緒に登るときは無理が生じやすいと思います。
遅い人が早い人に合わせるのはもちろん、早い人が遅い人に合
わせるのは普通の天候であればいいのですが、この時の遭難の
ように遅い人を待つ間低温と強風にさらされるような状況だと
それだけで大きなダメージを受けたようです。
日帰り程度の山ならともかく、難易度が上がれば上がるほどレ
ベルの違いは命取りになる可能性が高くなるのかもしれないと
思いました。

ツアーの登山はガイドがつくことによる安心感はあると思う
けれど、それと安全とは全く次元の違う話で。
そういう意味では単独で登る方が準備や気持ちの上では慎重に
ならざるをえないから、団体で登るよりよほど安全じゃないか
な。
途中でやめようと思えば誰に遠慮なく引き返せるし。
（・・言うは易しですけどね）

いずれにしても無理はいけないと思うし、どんな山でも無事に
家に帰りつくのが一番だね。


低体温症については知識があれば回避できる事故があるかもし
れません。
それは自分だけではなく同行者の方も。
皆様十分お気を付けください。

百松沢山 2

昨日は山に登りながら思ったんですよね。
「今日の山にはテーマがないな」って。
そこがイマイチ盛り上がりに欠ける原因かと。


【雪玉コロコロ】


下り始めたら陽が射してきました。
青空率は低いけれど。
先週と同じパターン。


雪玉を作ります。
画像左下。


斜面なりに放り投げてやると、転がります。


ロールケーキ状態になっては壊れて、また転がって。


ちょっとした雪崩状態。
状況として決して満足できるものではありませんが、少し
長めで急な斜面で、尚且つ下に川などが流れているとかな
り楽しめると思います。
去年、手稲山の夏道で試した時にはそりゃあもう楽しかっ
たさ。
最後に「どっぽ～ん！」みたいな。
これで30分は軽くいけますね。
くれぐれも登山道の上からやらないように注意が必要です。


砂防ダム工事も最終形のようです。
本当はよくわかりませんけど。


【今日の目的】


いつも前を通りながら入ることができなかったお店。
だって怪しいでしょ。
すづきさんのブログを見て自分の勇気のなさを悔やみました。


500円の半身揚げは小ぶりだけれど、1人で食べるにはちょう
どいいサイズです。
トリ肉はなぜか肉付きのいいところはそれほど美味しいとは
思わないのですが、皮とか小骨周辺の肉とかが旨いと思いま
す。

165/100

百松沢山 1

さて、この山で何回引っ張ろう（謎）

1年ぶりに百松沢山に行ってきました。
この山、前半は延々と歩き後半は登りばっかりみたいな感じ
です。
冬にしか行けないので1回くらいはいいかなって。
晴れた日に南峰まで足を延ばすと羊蹄山まで見えます。
が、今日はあいにくの天気。
北峰でやめました。


スタートは標高220m。
砂防ダム工事のため車両用の立派な道が700m続きます。
車両が来ると怖いです。
現場入り口の除雪が行きとどいていて、今シーズンは安心し
て車を停めることができました。
工事は3月30日で終わるそうです。


犯罪行為だね・・犯人は誰でしょう？
これじゃ木もたまったもんじゃない。
3回くらい連続で来られたら倒れてしまうよ。


350m付近の渡渉地点までは40分。
今年は雪が少ないね。
例年より早めに渡れなくなりそう。


エゾリス君は動きが早くて。
レンズ交換の間にどんどん移動するよ。
写真を撮っていたら後続の方に抜かれました。
この人ものすごく速いの。


標高500mくらいまではだいたいこんな道を延々と歩きます。


少し登り始めたところ。


もっちりパンケーキ、はちみつ＆マーガリン。
軽アイゼン装着。
道はかなり荒れてるんだけど足場がしっかりしていてスノー
シューの出番はありませんでした・・そうすると単なる荷物。


そうこうしているうちに後続の方が見えてきました。
競争じゃないんだからいいんですけど。


パンを食べているうちにあっさり抜かされます。
途中でこんなに食うヤツいないんだろうな。（恥）


雪質が変わりますが踏み跡がしっかりしてます。


最初に抜かれた方がもう降りてきましたよ。
早すぎ。
きっとこの方はエゾリスなんか見向きもせず（笑いながら通
り過ぎて行きました）、多少お腹が空いても途中でカレーパ
ンなんて食べないんだろうな。


頂上に近付くつれて天気が悪くなってきました。
最近こういうの多いな。


頂上着は9:50。
取りあえずコーヒー飲んで。


カップめんにお湯を注いだらおにぎり食べて。


で、カップめんだ。
最近見慣れた光景で手順を体が覚えたみたいだ。
意識しなくてもここまで流れていくよ。


生ドラ抹茶あずきに2度目はないな。


着いた時には見えなかった南峰が見えてきた。
遠くが見えないから今回はパス。


手稲山も見えてきた。

「その2」に続くかもしれない。

サクラサク

長女が公立高校に合格しました。
私的には公立でも私立でもよかったのですが、娘の喜びを目
の当たりにするとやはり合格できて良かったな～と思いまし
た。

合格発表確認のあと報告のため中学校に行き、午後からは通
っていた塾に行ったようです。
私の税理士試験もそうでしたが、喜んでくれるたくさんの人
がいることを今日感じたんじゃないかな。

自分がしてきた努力の結果を実感するとともに、たくさんの
人が自分を支えてくれていることを忘れないでほしいと思い
ます。


こういうことを書こうかどうか迷いましたが、気にしながら
気にしないふりをされている方がいるかもしれませんので一
応ご報告しておきます。

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卒業式

上の娘の卒業式に行ってきた。
中学校までは歩いて5分もかからない。



ちょっとくらいウルウルするかと思ったけど。
まっ、どってことないや。


そして明日は公立高校の合格発表。
まっ、どってことないや。

喜茂別岳 4

すでにお気づきのように後半はかなり盛り上がりに欠けてい
ます。
今回でこの山を終わらせますのでご辛抱を。


【頂上付近の天気は悪かった】


頂上付近の地図ですが、
すづきさんが書いていましたが中山峠からだと楽そう。
少なくても間違うことはなさそうです。
ほとんど登りがありませんけど～

頂上付近は遮るものがなくて。
そういう中、雪が降って来て風が吹いてきて。
・・何か悪いことしたかなオレ。

冬の山って晴れるとどこもすばらしい景色だけど、こういう
日はどの画像もおんなじ。
境目のない白と灰色の画像だよ。


多少の風除けを見つけて場所取り。
自分だけの世界ですよ。


おにぎりは2つなんだ。
カップめんができる間にちょうどいい。
でも「海老ドリア風」はやめた方がいいよ。
だいたい「風（ふう）」ってなによ？


今回在庫はこれしかなくてBIGです。
味はそれなり。


時々並河岳らしい山が近くに見えました。
その向こうには中岳とか無意根山があるんだろうな。


あとはバームクーヘン食べてコーヒーを飲んで。
頂上滞在は25分。
さあ、下りよう。


下り1000m付近で人とすれ違う。
頂上でお会いした方の知り合いみたいです。


青空が少し見えてきたぞ。


青空率アップ。


800m付近までスノーモービルが上がってきます。
うるさいんだよね。
ハイブリットのスノーモービルとかはないんだろうか？
登って来て、下って行きました・・繰り返してる？
基本は林道を走っているようでした。
ああいう、モノに頼る行為って怖いな。
地図とかコンパスとかGPSとか持っているのだろうか？
と、思った。


国道が見えてくるとゴールはすぐそこ。


ただいま～
後半はビミョ～に晴れてきてどうやら日焼けをしたようだ。
赤い顔が恥ずかしい。

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喜茂別岳 3

【正しいルートで頂上へ】

正規のルートに戻ってからは快適な道でした。
考えなくていいということはなんて易しいのだろうと思う。
無駄に下らなくていいのが助かります。
それと頂上に向かうに従い天気も下って来てこれといった景
色もありませんでした。
こういう山なんだ、という感じでサラリと見て雰囲気を感じ
ていただけるといいかなって。


林道をショートカットするように林の中を歩きます。


ちょっとほっとしたところでホットケーキを。
このホットケーキは「チーズクリーム＆ハニーマーガリン風
味クリーム」と書いてありましたが、最後の「風味」って何よ？


小喜茂別岳と中山峠方面。


800m付近で先行の若者3人組に追い付く。
スキー1名とボード＆スノーシューが2人。
ボードのうち1名がやや遅れ気味、スキーの人は元気に先頭
を歩いていましたよ。
結局その後お会いしなかったので途中で滑り下りてしまった
ようです。
天気もイマイチだしね。

スキーって滑るためのものと思っていましたが、考えてみる
と登るための道具でもあるんだね。
登りでも下りでも使えるなんてすごいね。
ちょっと考えてみよう。


尻別岳。


羊蹄山はほとんど見えないよ。
正直言って尻別岳と羊蹄山が並んでいないと私には区別がつき
ません。
もちろん登るときには間違えないけどね。


900m付近は木もまばら。


1000m付近からは開けてくるよ。
あっ、右は雪庇だから注意ね。


頂上方向。
たぶん右の方。


最後の登りは少しだけ急。


1100m付近で振り返るとスキーで登ってくる人がいますよ。
この方とは頂上でお会いします。
実は昨日、ネットでこの方のブログを見つけてしまいました。
いや～びっくり。
皆さん発表の場を持っているのですね。


1100mからの地形は長くてよくわからない。
結構右に回り込むんですよね。
最高点は1183mなんだけどそこを回り込んで先端1176mが喜茂
別岳らしいよ。


最近似た感じの標識をよく見るような気がするな。
こんな頂上標識、よく見ない？
気のせいかな。


青空もなく、たいした景色もなく。
という頂上なんだな。
何だかミョ～に色がないね。

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喜茂別岳 2

【尾根2本分間違えた件】

冬の山ってなかなかうまくいかない。
今回の喜茂別岳は尾根を2本分間違えました。

間違うとどうなるかと言いますと・・
尾根と尾根の間には谷があるわけですよ。
つまり尾根を登って谷に下りてまた尾根に登って谷に下りて
尾根に登ってやっと正しいルートにたどり着くことができま
した。
まったくどうしてこんなことになってしまうのかな・・


今回最大のハイライトがいきなりやってきました。
右から左方向にアップダウンを繰り返します。



話はスタート時点に戻ります。


ガイドブックによると「黒川橋の駐車場から1度国道に出て400m
ほど中山峠方向に歩き、深雪橋のたもとから登り始める」とな
っていますが、実際は駐車場からそのまま登れます。
下りでそのことが分かります。
そんなことは知らないものだからガイドブック通りに登り始めま
す。
基本に忠実なタイプです。


歩いてみるとビミョ～に沈むので、最初からスノーシューを装着。


スキーのラインが目に入り赤白の鉄塔に向かって歩き出しま
すがここから間違いが始まります。


GPSに仕込んだウェイポイントから右にずれていることが分か
り今度は正面の鉄塔を目指します。
・・今回のルートは鉄塔がひとつの目印になっています。
で、谷を一つ越えます。


来し方を振り返るともうずいぶん登っていますね。


目指す鉄塔に到着してみると・・ここも違うわ。
どうやらもう一つ先の鉄塔がルートのようです。
鉄塔の標高はそれほど変わらないのに間に谷があって。
また下ってまた登るというのが精神的につらいです（涙）


尻滑りしまくり。
落ちているのか滑っているのか自分でも時々分からない。


やっとたどり着いた正しいルートから先ほどの鉄塔を振り返
ります。
がんばったな、オレ。
・・雪質によってはたどり着けなかったろう。

それと、
私のトレースの跡をついて来る人がいませんように（願）


向かう方向に見えるのですよ・・喜茂別岳。
つい最近まで知らなかった山だけど。
雲にかぶってわかりにくいですが、中央右側に頂上があります。


ここは林道のようで・・フクロウがいるよ。


クマも顔を出してるよ。
春だね～

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札幌って便利

札幌って便利だと思う。
24時間営業のコンビニも当たり前にそろっているし、飲食店
に関しても多少ですが営業しています。
吉野家とかすき家とかなか卵とか・・全部牛丼かい（汗）
マックなんかもあったけど。
朝6時になればスタバだって営業しています。
ということに気がついた今日の朝でした。


朝食は5:50にすき家で牛丼並盛卵と味噌汁セット350円。
朝からしっかり食べてしまったよ。
牛丼は大好きなんだ。


豊平川を渡ったのが6:10。


川沿は6:23に通過。


石山は6:30通過。
って、ここはもう藤野？


道路情報館でトイレを済ませたのが6:40。
きれいなトイレだ。
いつもありがとう。


中山峠で羊蹄山を見たのは7:05のこと。

そして登山口着は7:15。


微妙な天気だった喜茂別岳（1176.8m）に登ってきました。


何か、今回あんまり書くことがないかもしれない。
でもスタート直後にちょっとしたトラブルがありました。

【追記】
・・トラブルに対する期待が大きすぎるようですので「ちょっと
したトラブル」に変更しました。

あさりご飯

今日は下の娘と留守番の1日でした。
途中プールへの送り迎えなどもあり、だいたいどこにも行け
ない1日。
こういう日はよくあるんだ。
札幌、いい天気だったけどね＾＾

前から食べてみたかったあさりご飯を作ってみた。
今まで食卓には上がったことがないので自分で作らなければ
たぶん一生口には入らないと思うよ。
食べたいものは自分で作る。


3時にお昼を食べたくせに6時半に3杯食べてしまったよ。




それ以上何かを作るのも面倒くさいので、おかずはしめサバ
と甘エビ。

という土曜日だった。

漁岳 3

【頂上からの景色】

頂上まではそれほど強い風は感じませんでした。
でも頂上に上がった途端、西からの風が寒い。
どうしようかな～って、しばらくは風に向かってぼ～っとし
ていました。


小漁岳・・あそこまで行く元気はないけど。
って、行けるんだよね？
標高は80mくらい低いようです。


支笏湖方面。


風不死岳、樽前山。


恵庭岳もいい感じの陽の当たり方。


山頂標識の裏側。
西からの風のすごさを感じます。
だいたい山頂及びその西側は雪面が荒れています。


空沼岳方面。
どれがそれかはよくわからないし見えていないのかもしれない。


無意根山（右）


ベルギーワッフルプレーン。
完璧な構図かと思う。
そしてこれ結構うまい。


もちろん天そばもうまい。
体調がいいことを実感するな。


寛ぎの足＾＾
頂上には1時間弱いましたが、私的には結構長くいたと思い
ます。


羊蹄山はくっきり見えなかったけれど、だんだんと見えてきた
よ。

さて、下りようか。


尻滑りはたまたま足がもつれて滑りだした次第。
面目ない。


登りにはなかったたくさんの足跡やお尻の跡が楽しいね。

また来るよ漁岳。
最高の山だった。

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漁岳 2

【頂上へ】


オコタンぺ湖全景。
完全に結氷しているのでしょうね。
支笏湖と色が違います。


道らしきものが見えるので歩きやすいです。
ちょっと外れると、途端歩きにくいですけど。


ここも稜線が左側なのできれいに道が残っています。


振り返るとこんな景色。
ワクワクしてくるでしょ。


そして前方に漁岳が見え始めたころ道を見失いました。
はい、ここからラッセルが始まります。
距離はそう長くはありませんが、登山靴で膝まで埋まると
そりゃ～もう大変。
悪戦苦闘しながら道を探しました。


ここからスノーシューに履き替えて、道がなくてもこれで平気。
ついでにパン食べて。


1150m付近はなだらか。


ダラダラ登って最後の急斜面（画像奥の方）で一気に100mほ
ど登ります。


ここすごく急で、そしてすごく楽しい。
雪質がさらっとした雪の下にクラスト状の雪、その下にまた
軟らかな雪。
スノーシューがちょうどよかった。

振り返ると今日初めてみる「人」でした。
この方と頂上でお会いするのですが、挨拶の後に「ラッセル
ありがとうございました」って。
ああ、そういうお礼もあるんだなとその時は思いました。

私が頂上にいるうちに5～6人の方が頂上に上がってきました。
しばらくしてから考えたことは、
ひょっとしたら皆さん私のラッセルの後をたどって来たのだ
ろうか・・と考えたら急に可笑しくなって。
道を間違えたからラッセルしただけなのに、後の方がみんな
そこをたどるって、お礼を言われるようなことではありませ
んよね。
最初にトレースを付ける方は責任重大ですね＾＾

それとガイドブックでは最後の斜面に「雪崩」の注意がありま
すが、この日は雪崩の気配はなかったと思います。
急斜面ですが滑落の危険性も感じませんでした。


頂上は11時2分。
標識・・ちょっと派手すぎないか？
一瞬、ぎょっとしたよ。

漁岳

【7時に登山口集合】
いえ、集合するのはもちろん私一人なんですが。
前回の漁岳は登山口間違うわ、時間遅いわ、しかも天気イマ
イチ。
7時間半歩くつもりで7時には登山口に着きたいという話。
ということで、今朝は4時半起きです。

おかげで今日は1番乗りですよ。
この登山口の1番乗りの特典は1台分しかない駐車場（？）が
使えることです。

道路から直角に除雪がされていてここに車が停められます。
早起きして良かった～


登山道は前回と違ってしっかりしています。
足元はノーマル装備で出発。
気温は－10度くらいなのですが風がなければ寒さは感じませ
ん。


ちょっと余裕が感じられる写真その1。
背中にはスノーシュー。


調子に乗ってその2。
不評のオレンジの帽子がちょこっと見えます。
「とっても似合ってる」というお世辞の言葉はいりません。
今回ストックは理想の長さで収まっています。


天気が良くて景色に期待がかかります。
前回はダメダメでしたからね～


林道終点までは約1時間。
ここで軽アイゼンを装着します。


そしてカレーパン・・前回と全く一緒だ。


林道を離れてもちゃんとしたトレースが稜線上まで続きます。
稜線に出ると風のせいでところどころ消されていて、道を外
れるとラッセルを強いられるのですが・・


漁岳が見えてきましたよ。
真ん中の白い山、1318mは恵庭岳とほぼ同じ高さ。


稜線に出るとトレースはほぼ消されています。
何となくわかるうちはいいのですが、途中でまったくわから
なくなった時には膝丈のラッセルでした。
このラッセルには後でおまけがつきます。


前回到達点の950m付近。
手前オコタンぺ湖、奥支笏湖。
これが見たかったのだよ。
時間は9時14分、余裕だよ。


そしてオコタンぺ湖の左に恵庭岳だよ。
でもこの時間は逆光だよ。

ポチったらカニが来た

昨年暮れに「ズワイガニ」が食べたくなってヤフオクで遊ん
でみたのだが・・落とせなかった。

先週ヤフオクで漂っていた時にそのことを思い出しカニで遊
んでみた。
タイムアップギリギリを狙ったら簡単に落ちちゃった。

「紅ズワイガニ3ｋｇ」


美味しいけど多すぎた。
カニ爪と足の太い部分はいいけれど、足の先の方は食べるの
が面倒くさい。
毛ガニも食べるのが面倒だし、タラバは大味で。
夏に近所のスーパーで買ってくる花咲ぐらいがちょうどいい
かな。
それとやっぱりカニはカニ屋さんで食べるのが一番いいって。
もうしばらくカニ食べなくてもいいや。

取りあえず

食べとこか。



3月になると無性に食べたくなる。

3月だよ

今日から3月だよ。
気温もそれなりで雪解けも進んでいる様子。
このまま一気に春になればいいな。


10日ほど前から飾られたお雛様達。


7段は結構場所を取るよ。


・・災いの身代わりになってくれるとか。
気づかないところで随分世話になっているのかもしれない。